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ビクセン製レデューサFL/EDです。望遠鏡の焦点距離を縮めるアイテムで、これにより口径比が明るくなり、短時間の露出で天体を撮影することが出来ます。ホタロン用に今回買ってみました。本来はフローライト(FL)シリーズに作られたレデューサで、ホタロンにばっちり適合するというわけではないのですが、ビクセン開発工業に確認したところ、これが使えるということでした。焦点距離が910mm→690mm、明るさはF7→F5.3になります。 現在は生産中止品ではありますが、在庫があるということと定価の1万円引きだったこともあり、物欲スイッチが働いてしまいました。撮影結果の方は良好で、周辺部の星が若干扇形に広がるものの全体的に均一な星像になります。アンドロメダ大星雲や散開星団などの大きく広がった対象や、暗く淡い天体に威力を発揮しそうです。なお、眼視でも使えるみたいです。 |
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ビクセン製HDレデューサです。オートガイドの適用でVC200Lでの直焦撮影も目処が立ちましたので、明るさ確保のために購入しました。 VC200LとAX103Sに対応するレデューサで、焦点距離が0.77倍になるので、VC200Lに取り付けると焦点距離1800mm→1368mm、明るさはF9→F6.93になります。あまり明るくはなりませんね・・・。 さすがにVC対応と言うだけあって、’ガイドがピタリとはまれば’周辺像まで崩れがない星像を見せてくれます。一方、活躍の場を広げられないかとホタロンやカプリで使用してみたら、盛大に星が流れてしまいました。 あと、カメラアダプターも指定されていて、ピントを合わせるためには思った以上の苦労と出費があったのも忘れられない思い出です。 |
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これは15年ほど前に買った、アストロ製のガイドアイピース(Or6mm)です。 直焦撮影するときの必須品で、軽量&コンパクトかつ自分に合ったパターンを選べます。 ガイド用アイピースと言うことで、見え味は二の次ではありますが、コントラストの良さ、色収差の少なさ、周辺部の像の崩れのなさなど、普通のアイピースとしても優秀な方だと思います。 難点を言えば、パターンが明るすぎるという点でしょうか。パターンは、LEDの赤い光で照らされて浮かび上がるのですが、LEDの輝度を一番暗めにしても結構明るく、暗い星を入れるとパターンの明るさに埋もれてしまうのです。これでは彗星の核をガイドすることはまず出来ません。 もうちょっと、このアイピースが暗めに輝度設定できれば言うことナシなのですが。…電池切れ寸前になるのを気長に待つしかないか。 |
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この妙な物体は、ピント合わせツール2穴式です。 何でも、コレを通して星を見ると、ピントが合ってなければ2つの像が見えるのですが、ピントが合えば1つの像になるらしいのです。原理はよく分かりません。ちなみに、穴の数を増やしても精度が上がるわけではないみたいです。 何はともあれ作って試してみました。 その結果は…、おお!たしかにピントが合っているし、しかも分かりやすいです。明るい天体で合わせれば、間違いなくピントを合わせることが出来ます。祝!ピンぼけ王からの脱却。 ピント合わせが難しいVC200L用も作ってみたいと思います。 (現在、ホタロン用とカプリ用があります) |
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ピント合わせツールの1つバーティノフマスクです。 上の2穴式よりも遙かにピント合わせの精度が高くて、もうこれでピンぼけ王に戻ることはありません。 *ただし、こまめにピントチェックしている場合に限る あまりの便利さに、カプリ用とホタロン/VC200L用の2つを揃えてしまいました。 巷では金属製と樹脂製が販売されていて、自分はお求めやすい価格であることから樹脂製を選びましたが、強度を重視するなら金属製がいいかなと思います。 それにしても、これを開発した人スゲー!の一言に尽きます。一体どんな頭をしてるんでしょう。 |
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バーダープラネタリウム社製の太陽観測用アストロソーラーフィルター(眼視用)です。金星日面通過(2004年6月)に備えて2004年2月に購入しました。 オリジナルは普通のピラピラしたシートですので、望遠鏡に付けるためには自作が必要です。 この場合、出来具合は作る人の器用さ不器用さにモロに左右されるのがつらいところです。実際、船長っが自作したフィルターは見事な出来で、自分など足下にも及びませんでした(トホホ)。 でも、外見は不細工でもちゃんと太陽が見えればいいのです。自分のだって問題なく見えましたモン。それでいいじゃないですか。なお金星日面通過の顛末はこちらに紹介しています。 |
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こちらはデジカメを望遠鏡に取り付けるためのアダプタ(SD-1X)です。望遠鏡のドローチューブに直接取り付けるタイプですので、強度的には全く問題ありません。 オリンパス製のデジカメを買った直後に速攻でSD-1Xを通販購入したのですが、カメラを取り付けるには、もう1つCLA-5というアダプタも追加で必要ということが後でわかり、SD-1Xが来たのはいいけどもまだしばらくはカメラを望遠鏡に取り付けられない間抜けなエピソードもありました。。。 最近は、主にWebカメラでの撮影が主になってきましたので、星見の分野での活躍の場が少なくなってきています。 |
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ノイズ減算ソフトRAPです。デジタル一眼レフで長時間天体を撮影すると、熱ノイズなどで画像の端が赤くなったり、全体的にスポットノイズが乗ってしまいます。このノイズを除去するために、普通はダーク減算という処理を行いますが、RAPは何の処理もされていないRAW(生)画像レベルでダーク減算を行います。これにより正確にノイズを除去することができるようになります。詳しい説明は制作者のHPに書かれてあります。 |
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ステライメージ6です。発売されてからかなり時間が経過した2010年12月に購入しました。EOS Kiss-D X4のRAW画像にようやく対応してくれたことが買うきっかけとなりました。これと公式ガイドブックの組み合わせで、目指すは少しハイグレードな天体写真。もちろん、天文雑誌に載っているような写真に仕上げるのは到底無理な話ですが、頑張ってみようと思います。 その前に、ガイドミスだけは何とかしないと!! |
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ステライメージ7〜9です。律儀に全バージョン揃えていたとは!自分でもビックリです。 ハイグレードな写真につながっているかどうかの自己評価は抜きにして、自分にとって天体写真の処理はこのステライメージなくして成り立ちませんねー。 ステライメージ9は、「セルフフラット機能搭載」の売り文句に惹かれて2020年12月の販売に合わせて購入。実際に使ってみましたが、かなりお手軽に補正出来て大変満足しています。 あと、7と8でイライラさせられていたファイル読み込みの遅さが劇的に改善されていて、カップヌードルを食べる機会が減ったことも見逃せません。 天体雑誌に載っているような写真に仕上げるのはやっぱり無理ですが、自分なりに更に高みを目指して頑張ろうと思います。 |
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ビクセンフリップミラーです。惑星を見たり撮影するときにいちいち延長チューブを取り外したり取り付けたりしていたので、その作業を簡略化するため買いました(あとチューブを付けているときにキーッと金属音がなってビックリするので、それも避けたかった!)。基本的に直角側は眼視、ストレート側はWEBカメラを接続しての撮影に使っています。 ドローチューブへの取付径は2インチで、ホタロンのドロチューブ(60mm径)にそのままでは取り付けることができず一瞬慌てましたが、昔買った60mm→2インチアダプタが何とか見つかって一安心。 |
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ボーグカメラ回転装置です。構図を決めるときにはカメラを回転させる必要があります。これまで使ってきたビクセンのカメラアダプターでも回転させることはできましたが、固定方法に難がありたまにピントが狂うことがありました。この回転装置は固定方法がしっかりしていますのでカメラを回転してもピントが狂うことはないので安心です。既にボーグでは生産中止品ですが、オークションに出品されていたのを見逃さずに定価の約半分でゲットすることができました。 回転は至ってスムーズで、一眼レフなど重い物をとりつけても問題ないほどの強度があります。これでピントのことは気にすることなくカメラをグルグル回せますよ〜! |
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電子極軸望遠鏡Polemasterです。極軸望遠鏡を持たないサターン赤道儀用に仕入れました。 パソコンと接続して、専用のソフトでモニタしながら極軸を合わせることができます。一番すぐれているポイントは、Polemasterの取り付けが赤道儀の極軸方向と一致していなくても、そのズレをソフト上で補正して極軸を合わせることが出来る点だと思います。その昔、Newポラリスを使っていたときは、外付けの極軸望遠鏡を赤道儀の軸に一致させる作業にものすごく苦労した思い出があるので、これを機械的にやってくれるのはありがたいです。 また、自宅庭での極軸合わせでは、近くの街灯で北極星がかき消されるのでは?という心配もありましたが、その点も問題ありませんでした。まだ使い切れていないので、作業に時間がかかりますが、慣れると数分で精度良く合わせられるとのこと。鍛錬を積みたいと思います。 |
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国際光器のエコノミーレーザコリメータです。WB25と合わせて購入しました。 最近は、ニュートン反射の光軸合わせもこのようなレーザコリメータで行うのが主流になり、一昔前と比べると簡単かつ精度良く光軸調整を行うことができるようになりました。 ところが、最初のつまずきで自らレーザコリメータ自身の光軸を狂わせてしまい、WB25の光軸を合わせる前に、コリメータの光軸調整で四苦八苦してしまいました。この顛末は観望大作戦3をご覧下さい。 |
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レーザコリメータ用の芯だし治具です。どこかのサイトを参考にして作ってみました。 芯出しのやり方は、治具にコリメータを載せてコリメータをくるくる回し、照射したレーザが最初のポイントからずれないように、3点の調整ねじで調整していくものです。これでほぼ購入したときの精度まで追い込めたのではないかと思います。 定期的にレーザの芯出しが狂っていないか調べていますので、この治具はかなり重宝しています。 |
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WB25用クレイフォード接眼部です。ど国際光器でサマーセール5000円という触れ込みに釣られ、つい買ってしまいました。 ドローチューブの繰り出しがスムーズでギヤの遊びもないため、微少なピント合わせには重宝します。いろんな誤算はついて回りましたが、価格の安さを考えればあまり贅沢も言えません。ただ価格が安い分、長期的に見て新品時の品質が保たれるかは未知数です。 |
↓今は手元にない機材です。 |
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ビクセン ガイドアダプターGA−4(31.7mm)です。2004年5月にオークションでゲットしたやつです。ガイド鏡に使用している防具76EDは焦点距離が短いので、ガイド精度を上げるために3倍バローレンズ付きのGA−4を買いました。ところが防具76EDではピントが出ないことが分かり、結局使わないままになっていました。 これもホタロンで使ったお金の回収を少しでもしようということで、2005年1月に旅に出てしまいました。それまでの使用回数はたった2回(しかも防具76EDに付けただけ)。 あの時は物欲に駆られていたから、買った後のことなんて全然考えていなかったんですよねぇ。 |
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2003年11月に自作したアポダイジングスクリーン(VC200L用)です。顛末はこちらを見て頂くことにして、コントラスト向上という効果があるらしく、色んなサイトでその威力がレポートされています。中には、これによってシーイングも改善されるという夢のような効力も発揮されているようです。 なにせ網戸でできるスクリーンと言うことで、安く簡単に作ることができる…はずなのですが、材料に凝りすぎた自分は逆に悪戦苦闘する結果となりました。しかも、適用先のVC200Lが実は光軸が狂っていて、効果もへったくれもなかったという苦い過去があります。 一方で、ED115SSやホタロンに使用したら眼視観望で非常によい結果が出ました。 しかし、造りが華奢だったため使用を重ねているうちに壊れてしまい、現在はお蔵入り(?)です。 |
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