金星日面通過2012.6.6の様子(2)

 

2012年6月6日に金星日面通過がありました。2004年6月8日以来8年ぶりの金星日面通過でしたが、これを逃すと次は105年後にしか見られませんので、

なんとしても見てみたい現象でした。

結果は太陽から出て行く様子は雲に阻まれほとんど駄目でしたが、それ以外はおおむね良好なうちに観望を終えることができました。(2004年の時は通過中の

わずかな時間しか見られなかったので、それからするとだいぶんマシでした)。

太陽への潜入と、通過中、離出の様子をアップしましたのでご覧ください。(太陽面に入ってくる様子はこちら。太陽から出て行く様子はこちら

【太陽面を通過している様子】

7時39分58秒(1/125秒)

8時00分4秒(1/125秒)

8時20分00秒(1/160秒)

8時39分58秒(1/160秒)

9時00分30秒(1/2.5秒)

9時20分10秒(1/200秒)

9時40分12秒(1/200秒)

10時00分02秒(1/250秒)

10時20分04秒(1/250秒)

10時30分20秒(1/250秒)

一番入り込んだ時間帯の様子です。

10時40分04秒(1/320秒)

11時20分06秒(1/50秒)

11時20分10秒(1/250秒)

11時40分16秒(1/30秒)

12時00分52秒(1/250秒)

12時20分22秒(1/200秒)

12時40分18秒(1/250秒)

13時00分00秒(1/200秒)

 

 

 

共通データ:

撮影機材: PH130SS 

架台: EM200  

カメラ: EOS kiss−D X4

撮影方法: 直焦撮影

 

 

 

 

 

 

13時19分54秒(1/15秒)

 

 

 

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