アサヒ ポイントワン

 

 

 

アサヒ ポイントワン(350ml)

大手4社の中では最後発となったアサヒは、昨年の11月にこの「Point One」を発売しました。驚くべきはアルコール分が0.1%に抑えられ、それがそのまま名前の由来になっています。これは他の3品に対する大きなアドバンテージであることは間違いありません。

ただし飲み味は全くの「水」です。モルトスカッシュやファインブリューなどはまだ「麦ジュースを飲んでいるなぁ」という感じがありますが、これは味もせせらもないので、「アサヒだから何かタネか仕掛けがあるだろう」と思って期待して飲むと完全に裏切られます。アルコール分が少なくなると味は薄くなるんですか?と疑いたくなるのは自分だけではないでしょう(ホントのところどうなんでしょうね?誰か知ってたら教えて下さい)。

唯一「あっ」と感心したのは、飲んだあとにほのかな甘みがジワーッと広がってくることです。他のノンアルコールビールは無機質な味しかしませんが、ポイントワンはこんなところに仕掛けが隠されていました。

しかし最初の飲み口が全くペケなので、ちょっと気分が出ないっす。それなりに雰囲気を味わうならモルトスカッシュの方がいいでしょう。

 

 

 

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